美男子の迷宮(;;)
何より色気のある男子が描きたいと思っています。 美男子について思うところは沢山あって、こんな絵を描きながら、女にとっての美男子って何? 男に対して美男子って何? 美男子の定義は? その魅力の根源は? …等々ずっと考えているのですが、最近答えの出ないループを迷走するばかりで、ちょっと気持ち悪くなってきましたε-(´∀`; ) そんな自分の脳みその限界を感じまして。 インプットだ! 今こそ先人たちが培ってきた教えをインプットしよう! と、今読んでいますのが…
稲垣足穂「少年愛の美学」
昭和30年代のエッセイ。 これは…もう…!美男子学の教科書ですヨ。 出てくる多くの文献や知らない単語をスマホで調べつつ、ポイントをメモりつつ。
とにかく情報量が多くてスローにしか進みませんが、その分ノートがあっという間に美少年名言集になっています。面白すぎます。 そんな美少年の定義や和洋の歴史の詰まった濃厚な45ページ程を読み進めたところで、話は「A感覚」の話題に入ります。(Aとはつまり「おしり」の頭文字)
少年の「A」がいかに「V」(女性の穴)より素晴らしくまるで万物の根源であり原初であり宇宙であるか!ということが熱く展開されるのですが… ポカーン…。 はっ!
足穂さんのAに対する愛が熱すぎて、置いていかれてる∑(゚Д゚)
いきなりハイレベルすぎたかな パラパラ~っと後ろの方を見てみると、全てのページにAの文字。
が、頑張るぞ!きっと新たな発見があるはず!
尻の穴 どこへ続くの われ迷子・・・